【サイト入口に戻る】
椎茸の種類
進む
トップ
戻る




椎茸の種類は、大きく3種類[どんこ][こうしん][こうこ]に分けられますが、種類の違う菌から発生するのではなく同じ菌、同じ原木から発生します。

椎茸は、榾場で自然発生させるので、その時の気温等の状態により、下記3種類に分けられます。気温の低い時に椎茸がでて低温が続けば、日数をかけて肉厚の物になり・・・
気温が高くなってからでた物は、成長が早い為あまり日数をかけずに傘が開き、薄肉の物になります。


どんこ


こうしん





こうこ&その他


加工品




栽培方法の違い


椎茸の栽培には、原木(げんぼく)栽培菌床(きんしょう)栽培があります。

※味、香り、食感は、原木栽培の物の方が優れています。



原木栽培     <アニメーションGIFによる説明はこちらから>

自生している[くぬぎ][なら][みずなら]の20年生〜30年生の原木に種菌を打ち込み、一年間、林間地等の
自然環境にて菌を蔓延させて、きのこを発生させる方法です。
[農薬][肥料]を人工的に全く加えず、自然の状態で育てる方法です。

又、原木栽培の場合、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、アラニン、等の成分が特に多くなります。



菌床栽培

オガコに米ぬか等の栄養剤を加えて、固めた物に種菌を加え、約3ヶ月の短期間で作られる椎茸です。
[薬品][栄養剤]等を人工的に混合しおがくず等を固め、椎茸菌を繁殖させる方法です。



椎茸の品種は、約100種類位の品種があるようです。

品種により、味や旨味成分の量等が違いますが、実際、そのまま食べる事はなく味付け調理する為、違いは分からない様です。

品種の違いは、栽培のしやすさ等、生産する時に影響します。

美味しさ、安全性を求めるなら
国内原木栽培の物をお勧めします。
目印は
信頼のこのマーク→
[日本産・原木乾しいたけ]の目印。信頼のマークです。